オーストラリアに到着してからやるべき事
オーストラリアに到着してからやったことを思い出して書こうと思います。
① エージェントに行く
現地無料エージェントを使っていたので、到着した次の日にオリエンテーションをして貰うために行きました。そこで色々質問したり教えて貰ったりしました。
私はこのエージェントを使って良かったと思います。すごく丁寧で、雰囲気も良かったです。
② 銀行口座開設
NABのみ口座維持費が掛からないので、ここで口座を開設しました。Commonwealthは学生ビザの場合は、口座維持費はかからないみたいです。
期間を忘れてしまったのですが、到着後一定期間は簡単に口座開設ができます。確かパスポートのみで良かったと思います。その後は書類を何点か集めなくてはいけなくなるため、少し面倒です。
あとでカードが郵送されてきます。
③ SIMカードを買いに行く
私はOptusのプリペイドを使っています。アプリがあるので、それをダウンロードしてチャージして使います。$30 28日間、2ギガ、電話・SNS使い放題 プランです。
家にWiFiがあるので、全然問題無いです。
④ 学校見学に行く
語学学校に通おうと思っている人は、エージェントを通して何校か学校見学に行けます。
⑤ タックスファイルナンバー申請
働く時に絶対に必要です。書類が郵送されて届くのに1ヶ月くらいかかる場合もあるみたいなので早めに申請するように言われました。
ネットで簡単に申請できます。
⑥ myki カードを買う
私はメルボルンに住んでいるので、このカードが必要です。Suicaみたいな感じで、お金をチャージします。これが無いと、公共交通機関が使えません。
電車は駅の改札、トラムやバスは乗ると機械があるのでそれにタッチします。乗ってタッチ、降りる時にもう1度タッチします。
City内はフリートラムゾーンのため、mykiカードはいらないし、タッチをして乗り降りする必要も無いです。ただ、フリートラムゾーン外で乗り降りした時は、タッチが必要です。少しややこしいです。
⑦ 街中を歩く
どこに何があるかわからないので、とにかく歩き回りました。探検といった感じですね。
オーストラリアについたばかりの頃は本当に何もかもが新鮮でした。あと覚えているのは、とにかくナーバスでした。
メルボルンの中心部はこんな感じです
夜のフリンダース駅
ヤラリバー
他にもカフェがたくさんある通りや、デパート、アーケード通りなどたくさん見どころはあります。
ただ写真は撮ってないです(><)
グレートオーシャンロードツアーに参加
グレートオーシャンロードツアーに参加しました。語学学校で仲良くなった子と二人で行きました。たまたまfacebookで安いツアーが出ていたので(確か$49くらい)前日に決めて申し込みました。
グレートオーシャンロードは、車と運転免許があれば自分で行けるのですが、この時は国際運転免許証もビクトリアの免許証も持っていなかったためツアーを利用しました。
朝の8時か9時頃に集合して、集合場所に帰ってきたのは夜の8時を過ぎていました。
この時は英語のツアーだったんですが、もちろん聞き取れません(;-;)しかも何故か友達と席が離れてしまいとても心細かったです。英語恐怖症で緊張してしまい、「席交換して!」て言えなかったんです。苦い思い出です(><)
でも本当にめちゃめちゃ綺麗でした!!
グレートオーシャンロードって道の名前だったんですね。それすら知りませんでした。何ヶ所か有名なスポットがあって、そこを周りました。
最初の休憩
途中のビーチ①。どこかわからない・・・(><)
途中のビーチ②ここもどこかわからず・・・
なんでちゃんと場所確認しなかったんやろ(;-;)
ロンドン橋
途中のビーチ③
途中で野生のコアラウォッチングが出来ました。あと鳥にエサをもあげれます。
天気が良かったので凄く綺麗でした。個人的には夏に行くことをおすすめです。冬は天気が崩れている時も多いみたいです。あと凄く寒いらしいです。私が行ったのは1月の終わりでした。少し暑いですが、やはり海は晴れの日が1番綺麗だと思うので。
語学学校に通う in オーストラリア
オーストラリアに到着したばかりの時、4週間だけ学校に通いました。エージェントに、友達作りのために行った方がいいと勧められたからです。
学校は現地で見学をしてから決めました。先に学校を決めてからオーストラリアに行く人も多いかと思いますが、私は現地に行ってから決めてもいいのではないかと思います。
パンフレットやクチコミではわからないクラスや学校の雰囲気を体験できるからです。
エージェントが勧める学校は人にも寄りますが、だいたい同じです。大きくて有名なところばかりです。確かに有名だし、カリキュラムもしっかりしているから良いと思います。ただ感じ方は人それぞれなので、100%全員が満足する訳ではないと思います。
なのでいくつか自分の目で見てから決めた方がいいのではないかと思います。高いお金を払って行く訳ですし。
私は3校見学に行き、その中から決めました。cityではなく、有名なビーチの側にありました。生徒数も少なく、国籍バランスも割と取れていて、とてもアットホームな学校でした。あと授業料が安かったです。噂によると出身国によって値段も違うみたいです。
学校が終わったらバイトをして、という人が多かったので授業後に遊びに行ったりということは殆ど無かったです。
でもオーストラリアに来て初めて友達が出来ました(^^)
全然話せないのに、文法の点数がそこそこ良かったため Intermidiet class でした。とにかく緊張してしまい、言葉が全く出てこないんです。単語すら出てきません。リスニングも酷くて、全然聞き取れませんでした。
クラスメイトは勢いでとにかく話すんです。あと語彙もあります。なので話せてるようにみえるんです。それもプレッシャーでした。焦りと不安と自己嫌悪と、色んな感情でこの時は大変なでした。
最後の方は、行きたくないとさえ思って休んだりしたこともありました。
クラスメイトと先生にだいぶ助けられました。正直この4週間で伸びた実感は全くありません。私に英語は無理だと何度も思いました。こんな感じで始めてのオーストラリアでの語学学校は終了しました。
このあとセカンドビザを取るためにファームに行きました。
学校の近くです。ここの芝生に座って病んでました(笑)^^;
初めてのホームステイ in オーストラリア
初めてのホームステイ。70歳のホストマザーと二人暮らしでした
朝食は自分でパンを準備。昼食は自分でどこかで。夕食はホストマザーが作ります。ホストマザーの料理は本当に美味しかったです。
ケールのマッシュポテトが凄く美味しくて、後で自分でも作ってみました。
洗濯は週に1回。クリーナーが週1回入るので部屋の掃除はしなくて良かったです。
ホストマザーは厳しくも優しい人だったと思うのですが、私の英語力が無さすぎてあんまり会話になりませんでした。単語だけしか出てこなくて、単語を話すと文章で話してって言われました。(これは有難かったです。ただ当時の私には本当に難しかったです・・・)何かあるとすぐに「rubbish」と言われるので、怖かったです・・・口癖だっと思います。
夜は寝るまで毎日ホストマザーとテレビを見ていました。私がもっとフレンドリーで、お喋りだったら良かったのかもしれませんが、あんまり会話が続かず、話しかけるのが怖かったです。今思い返すとリラックスは出来ませんでした。毎日緊張していました^^;
とにかく細かい人でした。鍵の掛け方や水の出し方、食器の洗い方、掃除の仕方など。
ホストマザーには注意されることばかりの毎日でした。今思い返すと、ホストマザーの英語は本当に聞き取りやすかったと思います。それでもその時は何て言ってるか聞き取れないことが多くて、勘違いすると嫌な顔されたりしていました(;-;)
色々と限界で毎日落ち込んでいましたが、近くのビーチに行ってはボーッとして癒されていました。それでも不思議と日本に帰りたいとは思いませんでした。負けず嫌いなので意地になっていたんだと思います。
ブライトンビーチ。ほぼ毎日行っていました。有名な小屋が並んでいるところです。でも私は小屋が並んでるところよりも、北に10分くらい歩いたビーチの方が人も少なくて綺麗だと思います。
ホームステイは5週間しました。ひとり部屋でご飯が2食付いててネイティブと住めて、英語学習には凄く良い環境だと思うんですが、やっぱり値段が高いんです。週$275です。当時$1が82円くらいだったと思うので、日本円にすると22,550円・・・これは高いです(><)
オウンルームに住んで自炊するよりも高いです。なので長期間住むには難しいです。お金があれば別ですが^^;
フィリピンからオーストラリアへ。新たな始まり
2016年1月1日の夜。学校を出ました。帰りは卒業生でバンをシェアするか、公共交通機関を使うか、のどちらこでマニラまで行きます。卒業生がたくさんいればバンをシェアした方が安全なのですが、二人だけだったのでバンを使うと凄く高くなるため、バスとタクシーを乗り継いでマニラまで行きました。
夜行バスに乗り、3時間くらいで着きました。
マニラまでの道のりは・・・思い出すのも疲れます(笑)
怪しい車に乗せられそうになって、断ったらバスターミナルのタクシー乗り場まで着いてきたり。タクシーに乗ったらターミナルを間違えて降りてしまい、ペソが無くて困ったり。マニラ空港はターミナル間がとても遠いんです。歩いてはいけません。
マニラ空港で朝まで過ごし、シンガポールへ。ヘトヘトだったので、飛行機に乗ってからすぐ寝てしまい、4時間弱のフライトが一瞬でした。
そこから夜までシンガポールで待ちました。待ち時間が6時間くらいあったので、シンガポールに入国して観光しようとしましたが、雨のため断念しました。入国だけして外には出ませんでした。勿体ない^^;
シンガポール空港はトランジット5時間半以上の人のための無料ツアーがあるそうです。
時間があれば参加してみたいです。
http://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/free-singapore-tour/
シャワーもあるので、シャワーを浴びてスッキリするのもいいと思います。確か値段は$17くらい。
その後順調に飛行機は飛び、1月3日の朝7:00にはメルボルンに到着しました。
この日空港ピックアップを申し込んでいたので、空港でピックアップの人が既に待っていると思っていました。
それが、ロビーに出ても誰もいません。嫌な予感がしました。その日はエージェントは休みなので、何かあったらピックアップの人に直接電話をするように言われていました。
幸いクレジットカードで掛けれる公衆電話があったので、それを使い掛けるも、相手が出たら切れてしまいます。使い方がわからずパニックでした(;-;)初めてのメルボルンで何もわからず、どうすることもできず・・・
1時間30分くらいしたらピックアップの人が来てくれました。時間間違えてたそうです・・・
そこからホームステイ先に向かいました。後日ピックアップ代金を返金して貰えたから良かったものの・・・散々なスタートでした(><)
シンガポール空港で。
フィリピン留学 ⑨ フィリピンのクリスマスと年越し
フィリピンはキリスト教の国なので、クリスマスはとても盛大です。
ショッピングセンターは11月頃からもうクリスマスムードです。
SM city (ショッピングモール)
ギフトボックスのデコレーションが凄く可愛いかったです。
クリスマスイブの24日の夜は殆どの人が家族と教会へ出掛けていきます。なので、お店は夕方にはほぼ閉まります。
トライシクルも走っていません。25日もだいたいお店は閉まっていて、トライシクルも走っていません。殆どの人が家族で過ごすのだと思います。
私たちはケーキやチキン、ピザなどを買って学校内でパーティーをして、プレゼント交換をしました。
近くの教会と広場に行きました。
そしてフィリピンの年越し。結構激しいです。爆竹や花火による死傷書が毎年出ます・・・学校からは、できるだけ外出しないように。外出の際は自己責任でと連絡がありました。
至る所で爆竹が使われ、年越しの時間が近づいてくると至る所で花火も上がります。個人や企業が上げてるのかなと想像します。
もちろんお店も夕方には殆ど閉まりますし、トライシクルも走ってません。
夕食をレストランに食べに行き(唯一やっているレストラン)年越しは花火を見ながら過ごしました。
写メだと凄さが伝わらないんですが、見える景色、花火だらけでした。
初めてのフィリピンでの年越し。日本とはまた違った過ごし方ができてので新鮮でした。私の中で、忘れられない今までで一番素敵な年越しでした。
そして私の最後のフィリピン生活。年が明けた1月1日の夜には学校を出て、オーストラリアに向けて新たな出発をしました。
フィリピン留学 ⑧ 英語力はどれだけ伸びたか
3ヶ月通って一生懸命勉強したくらいでは、当然ですがすぐ英語を話せるようにはなりません。
土台がある人は別だと思います。日本でもずっと勉強してたとか、英語を使う仕事をしていた、留学経験者、ワーホリ後など、こういう人たちはそこそこ伸びると思います。(あくまで個人的な意見です)
私の場合は、高校までしかまともに勉強していなくて、それも10年も前。仕事でも全く英語は使っていませんでしたし、洋楽も全く聞いていません。日本にいる頃は、日本に住み続けるから、英語なんて必要ない!とさえ思っていました。
なんでもっと早く「英語を学ぶ」ことをしなかったんだろう、気付かなかったんだろうって凄く後悔しています。
そんな私なので、本当に大変です。今でも英語は全然で(2年前に比べたらマシになった程度)人に寄っては何を言っているか未だにわかりません。
フィリピンでは下記の9レベルに別れていました。Advance2が一番上のレベルです。
3ヶ月でPre-Biginner から Biginner 3までいきました。Intermidiet にすらいきませんでした^^;
* Pre-Biginner
* Biginner 1~3
* Intermidiet 1~3
* Advance 1~2
簡単な単語で会話できる程度です。短い文で簡単な文章なら作れるといった程度です。リスニングは、酷いです。
書いてて恥ずかしいです。
フィリピンではGrammar course というコースを4週間取っていたため、文法を徹底的に勉強しました。これは文法を頭に叩き込むコースなので、スピーキングなどは殆ど伸びません。でも私はこのコースを取っていて良かったと思います。
このコースのお陰で、基礎が少し出来たと思っています。海外に出る前に自分で文法の勉強ができる人には必要ないと思います。
私はその時間が取れなかったので・・・というか、やはり日本だと流されてしまってあまり勉強出来ませんでした。
卒業する頃には先生と二人でご飯に行くまでにもなりました。フィリピンの先生たちは本当に優しいので私の酷い英語を理解しようとしてくれます(;-;)なので成り立っていたのかもしれませんが。。。
その後オーストラリアでも語学学校にトータル4ヵ月通いました。スピーキングが課題で、言葉が本当に出てきませんでした。話すのが好き!ていう人が向上も早いんだなと思います。
もともとお喋りでも無く、日本でも静かだね、とか人見知りだね、と言われていたのに、英語になったら話せるわけもなく。自信が無くなって更に話せないという悪循環でした・・・
もっとオープンで人見知りしなくて明るくなりたい!と何度思ったことか^^;
でも最近は開き直ってしまって、話したくない時は無理に話さなくてもいいかな、と思うようになってしまい英語学習という面では良くないです。
最後にフィリピンで見た夕焼け。