* 英語力ゼロで海外へ *

フィリピン留学を経てオーストラリアでワーキングホリデー。ワーホリは終わりましたがまだオーストラリアでの生活は続きます。フィリピン留学、オーストラリアの生活など。たまに旅行。

オーストラリアで仕事探し ①

語学学校が卒業に近づいてきた頃、私の足もだいぶ良くなりました。走ることはできませんし、早歩きも微妙でしたが、松葉杖を使わずに歩けるようになりました。

この時、本当に健康って素晴らしいと思いました。自分の足で歩けた時の感動は凄かったです。

そしていい加減に私も仕事を探さないといけないというところに来ました。

この時の英語力も相変わらずで、レジュメ(履歴書)を渡しに行くのが恐怖でした。オーストラリアでは、働きたい店にレジュメを直接持っていくことが普通です。みんなが通る道だと思います。もちろん求人サイトもあるんですが、そこに載せてないお店もあるので自分のでレジュメを配った方が可能性は広がります。マネージャーとすぐ話せる場合もありますし。タイミングよくレジュメを持っていって、すぐ採用なんて話も聞いたりします。

 

そして私は、オーストラリアに来たんだから新しいことに挑戦してみようと思いました。レストランは出来れば避けたいと思っていたのと、足が完治していなかったので、テキパキ動く事が出来ないからちょっと難しいかな・・・なんて考えていました。

 

そこでマッサージの仕事がやりたいと思うようになりした。ただ気をつけないといけないのが、オーストラリアのマッサージはセクシャルなお店もたくさんあるため、そこに行かないようにしないといけません。ただ稼げます。でも私はそれはやりたくなかったので、お店選びは慎重でした。

でも私は未経験。もちろん雇ってくれるところなんてなかなかありません。私の感覚だと、未経験OKのところや、稼げると書いてある所はだいたい怪しいです。あと、電話番号だけでお店の名前などが載ってない場合も怪しいです。

求人サイトに載ってるところに1度行きました。セクシャル無しと書いてありましたし、オーナーの説明でも、そういうことは無いと説明されましたが、明らかに怪しいお店でした。

講習有りと書いて聞いていましたが、15分くらいちょっとだけ説明してくれて終わりでした。そのあとすぐ働いてって言われてお客さんに付きましたが、マッサージの仕方もわからず・・・最悪でした。しかも1人のお客さんは全裸でタオル掛けるのも拒否です。

結局1日だけで、それ以上はやりませんでした。

 

やはり未経験だし学校に通っている訳では無いので、自分の考えは甘かったしハードル高かったなと思い、心が少し折れました。

このあと職探しが嫌になりました・・・(T_T)

 

家の近くのちょっとした広場です
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